東京さばい部

TOKYO SURVIVE 東京砂漠で生き残れ

電車でなめられない男になる(第1回)

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電車でよくなめられる。

 

と言って、決して色っぽいマダムが次々寄ってきては首筋をペロリとする、ということではない。

自分は割と空間認知能力に長けた人間であり、朝の混雑する電車において、何処にどういう体勢でいれば、自分ならびに周りの人たちが快適に過ごせるか、ということを瞬時に判断し行動できる。

ところが、世の中には何が楽しいのか、なんて言うの?電車は殺伐としてなきゃいけません教信者みたいな人がいる。いる、っていうか、多い。割と。東京砂漠。

そういう人は、自分の躰をほんの30度くらい向きを変えれば皆が、辛いながらも平穏な朝を過ごせるところ、頑としてそれをせず、車窓と平行の姿勢を保ち、人間突っ張り棒の如く空間を確保する。周りは辛いが俺はピース、みたいな状況にカタルシスを感じる人種なのではないか。半ば真剣にその可能性を疑うのである。

 

二日前の朝もそうだった。

車両点検のため遅延した電車には、いつもよりほんの少し多めの人が乗車していた。 ドア付近は大分混み入ってきたので、いつもの如く、車両中程へ移動した。女子高生二人組、制服の感じか垢抜けない感じからか、いつも見ない感じの子たちに感じたのだが、そんな二人が手すりにつかまっている。そして反対側の手すりにもサラリーマンがつかまっている。その間には程よくスペースが空いている。

東京メトロ大江戸線であればそうはいかないが、JRであれば、皆がわきまえたポジションにいれば、三列は普通に収まる。自分は前後左右、誰にも迷惑をかけないであろうポジションで、スマホを見るでも本を読むでもなく、小さく俯いて立っていた。

そんな自分の背後に、突然意を決したように推定39歳のパタゴニアおっさんが割り込んできた。何故だろう、そういう事をする方はだいたいガタイがいい。ダイタイガタイガイイ。DGGE。このガタイガイイおっさんを含めての四列乗車は無理である。いきおい自分は、目の前の女子高生をぎゅうぎゅうに押す体勢になり、割り込んで来たおっさんといい関係を築きたいのだがおっさんはドゥテルデ並みの好戦的態度で、スマホを手にし突っ張り棒化を始めた。

女子高生二人組が振り返り、俺を一瞥する。そして二人は俺を、迷惑な奴ねえ、という具合にアイコンタクトする。

いや待って、違うんです、俺は悪くない。言いたいが何も言えず、絶望という名の電車は進み続ける。

 

そんな目に週4回は遭っている気がする。

 

さすがにこれはなんなんだろう、こういう目に遭いやすい人、遭いづらい人、いるとすれば俺は確実に前者。この体質を改善することは出来るのか。

そんな事を延々考えていたら夏の終わりからブログ記事がまとまらず書けないでいた訳です。いやホント。

さばい部をテーマとしている当ブログとして、この問題を何時までも放置する訳には行かないので、まず第1回ということで書いてみた次第である。次回に続くのである。多分恐らく。

 

トンボ 超強力伸縮ポール ホワイト (68~104cm 耐荷重60~30kg) P-104

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夏場はスースーしていたいよね。クールな石鹸たち。

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ようやく東京も梅雨明けということですが、あちいね、今年は。

相変わらず、山を登ったり海に潜ったり、さばい部力向上の努力を惜しまぬ日々を過ごしておりますが、そんな日はさすがに帰ると汗だくで、さっぱりしたいよね、スースーしたいよね。

この時期、シーブリーズのボディソープあたり使いたくなるんだけど、以前も書いたとおり小生、石鹸派なのです。

液体のボディソープはなんというか、洗い流してもヌルヌルっとしてる気がして、それが少しく苦手なんすよね。石鹸の、洗い流した後のさっぱり感が好きなんです。

クールな固形石鹸というのはあるのか、探したことなかったな。というわけで探してみた、

 

スースーする石鹸。

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これは今日、東急ハンズでゲットしてきた二種類。それぞれミント・ハッカ入りってことで、ひとつ試しに使ってみたんだけど、肌のスースー感はまあほどほど、としても、香りがですね、なかなかスペアミントで、いいよこれ。清涼感たっぷり。

肌のスースー感はほどほど、と今書きましたけれど、自分、敏感肌なのに鈍感という、よくわからないというか、むしろ中年らしいというか、ぶっちゃけ股間にシーブリーズかかっても何にも感じない程度に鈍感なので、まあスースー感には個人差があります、ということだけは補足させといて。

 

もっとないのか、スーパークールなやつは。

つうわけでAmazon探したよ。

 

進製作所 ボディ石鹸(固形タイプ) 冷 100g

進製作所 ボディ石鹸(固形タイプ) 冷 100g

 
ケアフアスト 冷んやり石けん 80g

ケアフアスト 冷んやり石けん 80g

 

 

マジックソープ バー ペパーミント 140g

マジックソープ バー ペパーミント 140g

 
アイメディア クール涼感石けん

アイメディア クール涼感石けん

 

自分が買ったのも載せとこう。

七色 お風呂のせっけん ミントの香り(無添加石鹸) 100g×3個入

七色 お風呂のせっけん ミントの香り(無添加石鹸) 100g×3個入

 

結構いろいろあるね!絶対、ボディソープよりさっぱりすると思うんだ-。次は私ももう一段クールなやつにチャレンジしてみたいと思います。皆さんもスースーした夏をお過ごしくださいな。

ではでは。

 
 

 

カップヌードル型チタンクッカー、山の日制定記念バージョン発売ですと。

山登りを始めて、まだ泊まりとか、外で何かを調理して食べて、というとこまでは行ってないのだけど、いざというときのために可愛らしいチタンクッカーの一つも持っていたいよねと思ってた矢先、これを発見。

 

カップヌードル型チタンクッカー 山の日制定記念バージョン

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『「山の日」 制定記念 カップヌードル型チタンクッカー』 を7月20日(水)に新発売 | イーキャンパー キャンプをもっと楽しもう!

 

過去何度か(一度?)発売になってるみたいなのだけど、どこも品切れでAmazonでもプレミア価格みたいなんだよね。

 

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本日7/20発売。オンライン通販サイトでは既にどこも売り切れてるみたいだし(7/11に発表されてたんだねー、一歩遅かった)、Amazonで見つけても多分またプレミア価格での出品になってそうなので、早めにアウトドアグッズ専門店等を探してみるのが吉かもです。

 

 

 

憧れのハンモック生活

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自分が人より著しく、さばい部力に欠けるなあと感じる事の一つとして、アレルギー体質がある。これについては過去何度か記事にも書いた。

そして今年もまた、夏がやってきた。この季節辛いのは、虫たちが活発になることだ。

自分の場合、虫が怖いとか気色悪いとかはあまりない。今どきの若い子達と比べて、小さい時分にもっと、土と親しむ育ち方をしてきたからだと思う。従って問題はそこではなくて。

 

喰われると皮膚が過剰に反応する

 

これがホント辛い。その箇所がやけに赤らんだり腫れたり、人一倍めちゃ痒くなったり。それが腹立たしい。

 

なので、三連休最後の今日は、ダニ対策として、シーツやらタオルケットの類をまずコインランドリーにてジャブジャブ洗い、がっつり乾燥機にかける。

 

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最近、コインランドリー業界はなかなかおいしい商売らしく、綺麗で大きい洗濯機・乾燥機が揃っていて、なかなか便利である。

で、コインランドリーにもこんな貼り紙があったのである。曰く、

天日干しはダニ対策にさほど効果がない。

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敷き布団にスチームアイロンを当てるのが効果がある、と何処かで読んだので、実践してみたこともある。だが、上の貼り紙に即して考えて見ると、一体一カ所どれくらいアイロンを当ててたらいいのか、わからなくなる。

例えばアイロンを、一カ所に5分やらないといけないとして、布団面積×両面÷アイロンのサイズ×5分って、16時間くらいの大仕事になってしまうがな。といって中途半端に温めて終わっては、ダニ君達は却って喜んでしまうのではなかろうか。昨今、スーパー銭湯のサウナで流行のロウリュウにでも当たった気分になって、心も体もリフレッシュして、心機一転、思う存分俺の血を吸う羽目にはなるまいか。

そんなこんなでモヤモヤしている中、思いついた。

 

ハンモックって最高じゃね?

 

東京は高温多湿の街である。なのに住宅事情として、寝室だけは何故か諸外国の真似して、日当たりとか別に気にしてない。そして決して、部屋も広くはない。

そんなスペースにベッドを置くのは、非効率的かつ衛生上もあんまよくないのではなかろうか。

ハンモックだったらどうだろう。最近は折りたたみ式とか、たまーにホームセンターのような所で目にする。場所はとらない、接地面が少ない、風通しがよい、なんか想像するだけで、完璧な寝具にしか思えない。

 

そんなわけで少しく、ハンモックのことをちょっと調べてみたいと思った。絶対いいと思うんだよね!どうだろ?

 

いろいろあるね、ハンモック

 

いいなー。次寝具を買うなら絶対これだな!

あ、ちなみにトップの写真は、私がハンモックに感じる開放感、爽やかな感じを手持ちの写真から表現してみました。まあこの山、虻やら蜂やら虫いっぱいだったんですけどね笑。

それではまた。

 

日本百名山の著者、深田久弥の数奇な人生

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山登り始めるにあたっては、そりゃ色んなネットや書籍をあたりました。

山のガイドというか読み物としては、テレビ等で大きく取り上げられて、今も人気のこの本があります。

 

日本百名山 (新潮文庫)

日本百名山 (新潮文庫)

 

 

著者である深田久弥氏自身が、自ら登った山の中から「品格・歴史・個性」の三基準でもって選んだ百の名山、ということで、中高年ハイカーには、ここで選ばれた百名山をいくつ登ったかを競う「百名山ホルダー」が多数いるらしい。

 

その後、深田氏チョイスでないところでも『百名山』という言葉は、山岳界のバズワードとして、書店の登山コーナーを混乱のるつぼに陥れてるわけです。

 

そんな本を著した深田氏とは一体、どんな人なんだと調べたらまあ、波瀾万丈、悲喜交々、何ともドラマチックな人生だった。

 

淡い初恋

深田氏の初恋は高校時代(と言っても昔の事だから年齢は今の大学生くらい)、通学路で見かけるひとりの女の子に恋をして。でも結局声をかけぬうちに、関東大震災をきっかけとして彼女が引っ越してしまい、その恋は片思いで終わってしまった。

 

深田氏は趣味で山登りは続けながらも、仕事においては文筆家としての道を目指して、当時名だたる人たちと同人誌を興すなど、親好を深めていくんだけど、いい文章を書く、というところでは、イマイチパッとしない日々。

 

そのうち縁あって始めた、投稿小説の審査の仕事。ある日そこに送られてきた、青森の女流作家、北畠八穂の小説に、非凡な才能と強い魅力を感じて、現地まで会いに行ってしまう。

すると八穂さんがあろうことか、その初恋の人とそっくり。ところが八穂さんは、脊髄カリエスという難病で、ほぼ寝たきりの暮らし。

彼女の、初恋の人を思い出させる風貌、そして何よりその才能に心酔してしまった深田氏は、彼女の親の反対を押し切って、千葉へ連れてきてしまう。

 

蜜月のはじまり

彼女の小説は才気に溢れていたものの、読みやすさや前後のつながりなどにまだまだ粗い部分があったのを、深田氏が手直しして、なんと深田氏名義で発表してしまう。

盗作とかそういうことではなく、彼女としては、病気で閉塞した毎日を過ごしていたのを連れ出してもらったという想いもあっただろうし、とにかくそういう二人三脚体制で、深田氏は次々作品を発表していき、それらは文学界で非常に高い評価を得て、人気作家となり、一流の文士として名を馳せることになる。

 

運命のひとひねり

そんなある日、夫婦共に懇意にしていた文筆家の結婚式で、深田氏は思いがけない人と出会ってしまう。それはその文筆家の姉の志げ子さん。誰あろうそれは、深田氏が高校時代に見初めていた初恋の人そのひと、だった。のです。

そして彼女の方も、深田氏の事を覚えていたと。

 一度火がついた想いは止まらない。それから程なく二人は連泊で山登りに行っちゃうし挙げ句、子供まで作っちゃう。

 

そんなハチャメチャな状況下、映画『マグノリア』なら今まさに、大量のカエルが降ってくる瞬間、深田氏に出征命令が下り戦地へ。

無事終戦を迎え、戻ってきてから、八穂さんとは離婚、志げ子さんと結婚。

 

失墜、そして隠遁生活

そうなると八穂さんも黙ってられない。彼が発表した小説のほとんどが、彼女の作品だと暴露しちゃった。

結果、深田氏の評価は失墜し、10年に渡る隠遁生活を余儀なくされてしまった。

 

その果てに生まれた「日本百名山

隠遁してる間もずっと、深田氏は山登りを続けていた。ていうか、行くよね。そりゃあね。行くしかないよね。

その後、月間誌の連載向けに、毎月二座、一座五枚で記事を書き、それらをまとめて今度こそ、100%深田氏の言葉で綴られた本、それが日本百名山なわけです。

 

深田氏はその後も山に関する本を書き続け、最後も、登山中に亡くなりました。

志げ子さんは深田氏の七回忌のわずか四日後に、交通事故が元で亡くなられました。

 

そして北畠八穂さんは、病気と闘いながらも別の良き伴侶(事実婚、らしいですが)を得て、三人の中では一番長生きしました。

 

何たる数奇な人生か。

もし自分ならどうしただろうか?とか、考えると感慨深い。

 

でもとにかくね、その、評価が失墜して10年の隠遁生活の果てに、そうやって後年、読み継がれる事になる本を著したこと。そこに、さばい部魂を感じずにはおられんのです。

 

北畠八穂は信じ、尽くした夫に捨てられたことを悲しみ、深田志げ子は正妻となることで夫の地位を失墜させたことに苦しみ、深田久弥は自ら蒔いた種とはいえ、文芸界のサラブレッドとまでもてはやされたところから都落ちの苦しみ。三者三様に傷ついた。
だけども、三人ともが、最後は収まるべきところへ収まった。
唯一志げ子さんが交通事故で、というのは少し残念だが、亡くなった時期のことを知ると、それすら必然だったかも知れないと思えてくる。

 

ま、日本百名山はまだ読んでないのだけどね。そこは逆に、もう少し山のこと分かってから読みたいなあと。ガイドブックとして読むんじゃなくてね、深田氏の気持ちに想いを馳せながら読んでみたいと、そう思ってるんですわ。

 

この本に詳しいよ

今回の話はこの本に詳しいです。

「日本百名山」の背景―深田久弥・二つの愛 (集英社新書)

「日本百名山」の背景―深田久弥・二つの愛 (集英社新書)

 

 

深田志げ子氏の本。これも是非読みたい。

私の小谷温泉 深田久弥とともに

私の小谷温泉 深田久弥とともに

 

 

そしていろんな百名山があるよ

新・花の百名山

新・花の百名山

 
美しい日本の百名山

美しい日本の百名山

 
居酒屋百名山 (新潮文庫)

居酒屋百名山 (新潮文庫)

 

 

 

ハイドレーションシステムで水分を補給しろ!

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前回のエントリで宣言したわけですけども、早速ね、行ってきましたよ、山にね。

先週の日曜日に、JR大月駅から歩いて行ける岩殿山にソロで行ったのを皮切りに、今週は土曜日にソロで御岳山、日曜日は友達のけんたろちゃんと二人で再び岩殿山へ。

山情報はこちらのお二方のブログを大変参考にさせてもらってます。

【登山コラム】東京都内近郊の登山初心者が日帰り登山するべき8つの山 | My Roadshow

【特別編】 公共交通手段だけで登れる東京近郊の日帰り登山 (初級編) | 今日という日を忘れずに 

ふんで日曜日、最大かつ痛恨のミスは水分不足でした。

 

日曜日の大月は気温37度を超えた。

最終的には全国三位くらいの暑さだったらしい。そりゃあね、バテますって。外にいるだけでもしんどいのに、こちとら、登山ですよ。何もこんな日に、ねえ。

たった二回の経験則を元に、素人判断で「水はこれくらいありゃいい」なんて、小さめのペットボトルひとつだけで登ったんですが、さすがに今回はミスチョイス。後半水分切れで、完全に死にました。

 

同行したけんたろちゃんは登山はじめてだったのだけど、もともと自転車乗りだったので、あるグッズの存在を知っており、今回の登山に備えて最強兵器を携えてきたわけです。それが、

 

ハイドレーションシステム

自分、今回山登りを始めるまで、その存在を知らなかったのですけど、リザーバーと呼ばれる2リットルくらい入るウォーターバックからチューブが伸びていて、チューチュー飲むことができる。チューチュートレイン。リュックに入れるシステムなので、凍らせておけば、水は冷たい、背中もヒンヤリと、一石二鳥のシステム。これはマジで恨めしかったw

いやあ、これホントにね、今年の夏は暑そうだから特に!山のお供に、チャリやランニングのお供に、なんならウォーキングのお供にもね、大推薦ですよ。

しかも、濾過システムを取り付けられる製品もあったりして、さばい部的にこれは、有事の際にも相当役立つ、最強グッズじゃないかと思います。

 

おすすめシステム。

ボトルの口が狭いと洗いづらくカビやすいという噂もあるので、口が広くて手を入れて洗えるコレがイチ押し。

 

CAMELBAK(キャメルバック) アンボトル 2.0L FGTS 1821233

CAMELBAK(キャメルバック) アンボトル 2.0L FGTS 1821233

 
CAMELBAK(キャメルバック) アンチド―トリザーバー 2.0L  1821708

CAMELBAK(キャメルバック) アンチド―トリザーバー 2.0L 1821708

 

なくてもいいけど口を付ける部分のカバーなども。

CAMELBAK(キャメルバック) ビッグバイト バルブカバー 60116 18890931

CAMELBAK(キャメルバック) ビッグバイト バルブカバー 60116 18890931

 

高いけどプシューっと出る優れもの。

GEIGERRIG(ガイガーリグ) 2L ハイドレーション エンジン(HYDRATION ENGINES)

GEIGERRIG(ガイガーリグ) 2L ハイドレーション エンジン(HYDRATION ENGINES)

 

これがあったら何処の水でも飲めるぜ!(多分ね)

GEIGERRIG(ガイガーリグ) サバイバル リグ(SURVIVAL RIG)

GEIGERRIG(ガイガーリグ) サバイバル リグ(SURVIVAL RIG)

 

対応してるバッグパックがあると便利。

対応してるバッグパックは上記のパックを吊して収納するスペースがついてたり、ショルダーの脇とかからチューブが取り回せるようになっていてチョー便利。メーカーもサイズも様々だけど、これの6lか10lオススメ。

 

とりあえず日曜日の猛暑、生き残れてよかった!だいぶね、さばい部力高まって来てますよ!

レッツさばい部エビバデ。ではまたね。

 

さばい部力が足りないので山登り始めます

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前回の、「男の風呂場には、石鹸ひとつあればいい。 - 東京さばい部」のエントリに対して、所沢在住の内野さんよりコメントを頂いた。

 

「僕なんか石鹸すら使ってないですよ」

 

内野さんは同好の士であり、写真家の有り様という面に関して密かに良き先輩と思っている。そして、何よりそれ以上に、さばい部力が高いという面においても、小生の遥か上を行っておられる。それは認めざるを得ない事実なのである。

内野さんは山にも登るし畑もやってる。何せマッチ一本で薪に火を付ける奥義を修得しておられる。東京砂漠で生き残るどころか、関東一円の天変地異でも生き残れるんじゃないかと思ってる。

 

以前、内野さんの誘いで高尾山に登ったことがあった。それは大人になってから初の登山で、相当しんどいがなかなか楽しい、という経験をさせてもらった。

 

それから暫く登山はしていなかったが、先日たまたま千葉の鋸山に登り、半月も経たぬうちに、これまたたまたま、長野の入笠山に登った。

どちらもたまたま、友人と遊びに行った先に山があって、ロープウェイとかゴンドラは高いから、登る?と、あくまでノリで登る羽目になったのだが、何にせよ、直近ひと月で二度の登山を経験して、山登り、楽しいんじゃないか?という気になってきたのである。

 

この際ちょっとソロで山登りでもして、さばい部能力を高めた方がいいんじゃないか。

などと思い立ち、今週末はひとりで登山に行こうと思う次第なのである。目指せノー石鹸男子。じゃない、ハイレベルさばいバー。

 

内野さん、ていうかうっちーのブログはこちら。ちなみにうっちーの近くに行ったら臭ったとか、ただの一度もありません。うむ。

Tomoki Uchino photography BLOG

 

ビギナーの自分が今、気になっている登山グッズ 

いつも行き当たりばったり登山なので、ジーンズにスニーカーで山に登っていた。毎度スニーカーがすこぶる汚れるので、やっぱりこういうゴアテックス使ってたり撥水性のある靴がいいと思うのである。

 

日帰り登山だったりトレイルランニングだったりで、10リットル以下の小さいバックパックが欲しい場合があるが、腰ベルトの位置にポケットがあると使い勝手がよいのは、カメラリュックで経験済みなので、これ、いいなあ。

 

東京近郊の山ハイク (単行本)

東京近郊の山ハイク (単行本)

 

とりあえずライトな入門ガイドとして、これ買っちゃった。めっちゃ山「ガール」向けっぽいんだけど(笑)、書店で色々見た中で、写真と文章と地図のバランスが一番よくて見やすかったので。

 

スター熊よけ鈴 小熊に金棒DX 12213

スター熊よけ鈴 小熊に金棒DX 12213

 

まあライトな登山には不要かと思うが、熊出没注意なとこでは鈴をチリンチリン。この小熊鈴、お店で鳴らしたら結構デカくていい音だった。こないだ入笠山で、お土産フィーリングで鈴を買ったんだけど、鈴の音は風鈴みたいで好きですな。

 

それじゃまた。