東京さばい部

TOKYO SURVIVE 東京砂漠で生き残れ

エナージェルの最高峰、六角形エナージェル

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 年末ですね。

 ちょうど二年前くらいの今頃の発売だったはずですが、遅れること二年、ようやく先日、六角形エナージェルのブラウンを買いました。

ぺんてる ボールペン 六角形エナージェル 0.5mm BLN665D-AE グリーン
 

 この、ぺんてるエナージェルというボールペン、一般の文具店においては、エナージェルフィログラフィーというモデルが、一応の最高級モデルだと思いますが、実にその二倍ちょいの定価で、ぺんてる公式がAmazonだけでひっそり売っているモデル、それが六角形エナージェルです。

 改めて実物を見るといやはや、値段以上に高級感のある作りだなと感じました。

六角形エナージェルをまじまじ眺める

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アルミ製のボディ。キャップ取り外し式になっています。

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キャップを外すとこう。キャップは後ろに付けられます。

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ひとまずブルーブラック0.3mmのリフィルを付けました。

 アルミ製のボディはとにかく全体的に、仕上げの良さを感じます。

 外したキャップは、ペン軸の後ろに付けられるようになっているのですが、そうすると少しリヤヘビーになります。逆にキャップを付けないと、細身の軸であることも相まって、物凄く軽く感じます。

 キャップを付けて重い状態では、しっかり持たざるを得ないのですが、ただそれが、私の場合は書き辛く感じるわけではなく、却って綺麗な字が書けるモードになります。逆にサラサラッと書きたいときは、キャップなしの重量感がとても良いです。どちらの場合でも、他のエナージェルとは書き味がえらく違うように感じられて、エナージェル好きの私としても新鮮味があります。

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キャップの仕上げも物凄く綺麗。

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ペン軸後部も綺麗。綺麗しか言葉が出ない笑

 このモデル、販売形態がこういう形に限定されている理由はさっぱりわからないのですが、やはりエナージェル好きとしては抑えておくべきだろうと思いつつ二年経過。上述の「書き味の違い」も販路限定の理由なのかしら、と思うほど、別物感のある異端児モデルですが、質感は間違いなく最高峰。ひとまず私はペンケースのレギュラー入り決定。買って良かったです。

ところで最近のエナージェル

 エナージェル、直近の店頭で買えるモデルですと、以前販売されていたネコ柄モデルが、柄も新たに、再び発売されてますね。前回は、色合いは猫だけども模様は幾何学的、で、個人的にはこれ猫?と疑問符付きでしたが、今回は普通に猫らしい模様があるのと、このシリーズ、保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」第二弾に参画しているとのことで、私も勿論いくつか買おうと思っております。

 それではまた。