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東京さばい部

東京砂漠で生き残れ

映画「MERU/メルー」観てきましたよ。

あけましておめでとうございます。

 

皆さんどんなお正月をお過ごしでしょうか。僕は昨年末、会社のビンゴ大会で安いAndroidタブレットを当てまして、テレビもパソコンもない僕の部屋に、文明の利器が導入されたのが嬉しくてですね、早速Amazonでケースを物色しまして。で、良さげなケース見つけて、レビュー見たら「魚臭い」って書いてるんですよね。魚臭いってなんだよ!嫌だよ!と思って、それより300円くらい値段が上のやつを選んで注文したんですけど、届いてみたら魚臭かったので、ウンザリして映画を観に行くことにしました。

 

観に行ったのは昨年末、Twitterのタイムラインで見かけて、気になっていたこの映画。

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​映画『MERU/メルー』公式サイト 2016.12.31(Sat) 全国ROADSHOW!​

僕自身、昨年から山登り始めて、とはいえこの映画の舞台のような、ハーケン使って登るようなとこにはとてもとても登れる気がしないのですけど、ちょっと興味沸いて、観てきました。

ドキュメンタリー映画なのでまあ、それほど期待してなかったのです。だってこのレベルの登攀だと、映像の貴重さだけでも成り立ちそうな気がするじゃないですか。ところがぎっちょん認識が甘かったですねー。

 

事実は小説より奇なり、な人間ドラマ

ヒマラヤ山脈メルー中央峰にそびえる岩壁「シャークスフィン」に挑む3人のクライマー達の挑戦の記録であるこの映画、実際の登攀の映像も勿論見所ですが、そこに至るまでの彼ら、そして彼らの周りの人たちの生き様・人生観にもスポットライトを当てて、それぞれの様々な想いが絡み合い、それらをまるっと背負った3人が難攻不落の岩壁に望むドラマ、予想以上に、胸にこみ上げるものがありました。

この映画に出てくる人全員が、生きること、人生に賭けること、人を信頼するということについて、メーターが振り切れそうなくらい真摯な生き方をしている。翻って俺はどうなんだ?精一杯生きているのか?と、お正月から喝を入れられた気分でした。これ観たあとハシゴして「ローグ・ワン」か「この世界の片隅に」でも観ようかな、と思ってたのに、すっかり満足してパンフ買って帰ってました。

 

パンフレットもものすごくよい

パンフレットには実際の映画に登場した人たちのエピソードの他に、日本人メルーサミッターである馬目弘仁、黒田誠、花谷泰広の三氏の寄稿文も載っていまして、こちらも相当ドラマチックです。文章の分量も多く、大判で写真もなかなか綺麗なので、観たあとはパンフレット購入、オススメします。

 

というわけで、元旦からいい映画観ました。これで2017年もサバイブしていけそうです。

なんか流れでつい、Amazonプライムで「クライマー パタゴニアの彼方へ」って映画も観ちゃいました。こちらは前半ちょっとダレるけど、最後は手に汗握ってしまいました。とち狂ってロッククライミングとか始めきゃいいんですが、自分。危ないなあ。

 

それではまた。