東京さばい部

TOKYO SURVIVE 東京砂漠で生き残れ

さばい部力が足りないので山登り始めます

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前回の、「男の風呂場には、石鹸ひとつあればいい。 - 東京さばい部」のエントリに対して、所沢在住の内野さんよりコメントを頂いた。

 

「僕なんか石鹸すら使ってないですよ」

 

内野さんは同好の士であり、写真家の有り様という面に関して密かに良き先輩と思っている。そして、何よりそれ以上に、さばい部力が高いという面においても、小生の遥か上を行っておられる。それは認めざるを得ない事実なのである。

内野さんは山にも登るし畑もやってる。何せマッチ一本で薪に火を付ける奥義を修得しておられる。東京砂漠で生き残るどころか、関東一円の天変地異でも生き残れるんじゃないかと思ってる。

 

以前、内野さんの誘いで高尾山に登ったことがあった。それは大人になってから初の登山で、相当しんどいがなかなか楽しい、という経験をさせてもらった。

 

それから暫く登山はしていなかったが、先日たまたま千葉の鋸山に登り、半月も経たぬうちに、これまたたまたま、長野の入笠山に登った。

どちらもたまたま、友人と遊びに行った先に山があって、ロープウェイとかゴンドラは高いから、登る?と、あくまでノリで登る羽目になったのだが、何にせよ、直近ひと月で二度の登山を経験して、山登り、楽しいんじゃないか?という気になってきたのである。

 

この際ちょっとソロで山登りでもして、さばい部能力を高めた方がいいんじゃないか。

などと思い立ち、今週末はひとりで登山に行こうと思う次第なのである。目指せノー石鹸男子。じゃない、ハイレベルさばいバー。

 

内野さん、ていうかうっちーのブログはこちら。ちなみにうっちーの近くに行ったら臭ったとか、ただの一度もありません。うむ。

Tomoki Uchino photography BLOG

 

ビギナーの自分が今、気になっている登山グッズ 

いつも行き当たりばったり登山なので、ジーンズにスニーカーで山に登っていた。毎度スニーカーがすこぶる汚れるので、やっぱりこういうゴアテックス使ってたり撥水性のある靴がいいと思うのである。

 

日帰り登山だったりトレイルランニングだったりで、10リットル以下の小さいバックパックが欲しい場合があるが、腰ベルトの位置にポケットがあると使い勝手がよいのは、カメラリュックで経験済みなので、これ、いいなあ。

 

東京近郊の山ハイク (単行本)

東京近郊の山ハイク (単行本)

 

とりあえずライトな入門ガイドとして、これ買っちゃった。めっちゃ山「ガール」向けっぽいんだけど(笑)、書店で色々見た中で、写真と文章と地図のバランスが一番よくて見やすかったので。

 

スター熊よけ鈴 小熊に金棒DX 12213

スター熊よけ鈴 小熊に金棒DX 12213

 

まあライトな登山には不要かと思うが、熊出没注意なとこでは鈴をチリンチリン。この小熊鈴、お店で鳴らしたら結構デカくていい音だった。こないだ入笠山で、お土産フィーリングで鈴を買ったんだけど、鈴の音は風鈴みたいで好きですな。

 

それじゃまた。